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ニュース・フラッシュ

2007年7月13日 リマ 西川信康

ペルー・Southern Copper社、2011年までに29億US$の投資を計画

 業界紙等によると、Southern Copper社のゴンサレス社長はガルシア大統領と会談を行い、2011年までの総額28億8千万US$にわたる投資計画書を提出した。
 この投資によって、Southern Copper社は2011年に銅生産量を現在の35万tから70万tと倍増させ、さらにメキシコSONORA鉱山の増産によってCODELCOに次ぐ世界第2位の産銅企業となる予定である。
 投資の具体的内容としては、LOS CHANCASプロジェクトに11億US$を投じて2011年に10万tの銅生産を目指すほか、TIA MARIAプロジェクトには7億5千万US$の投資で2010年に9万tの銅生産を行う計画である。また、TOQUEPALA鉱山に対しては5億5千万US$を投じて10万tを増産するとともに、CUAJONE鉱山には2億5千万US$を投資して3万8千tの増産を計画中である。設備近代化を完了したばかりのILO製錬所に対しても、新たに1億8千万US$を投資してカソード銅を増産するほか、他の製錬施設にも5千万US$を投じて増産を行う計画であるとしている。
 さらに、ゴンサレス社長は、QUELLAVECOプロジェクトに対する関心に言及し、現在の鉱業権主であるAnglo AmericanはF/S調査終了後に同社との交渉に応じる可能性を示したことを明らかにした。

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