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ニュース・フラッシュ

鉱種:
鉄鉱石
2007年7月13日 シドニー 永井正博

Atlas社、Pardoo鉄鉱石プロジェクト(西オーストラリア州)、環境承認の遅れ

 BHP Billiton、Rio Tintoに次ぐ第3の鉄鉱石生産会社の座を巡って、Fortescue Metals Group社とAtlas Iron Ltd.(本社パース、以下Atlas社)が競争している状況にあるが、西オーストラリア州環境保護当局(EPA)がAtlas社を引き留めた。
 Atlas社は、Pardoo鉄鉱石プロジェクトから2008年3月までに生産開始することを計画していたが、EPAは、Atlas社に 公開環境報告書(PER)を完成するように求めた。この結果、Pardoo鉄鉱石プロジェクトからの生産は、2008年の10月まで延期されることとなり、Atlas社にとって2百万A$のコスト増となる。Atlas社は、別途Pardoo磁鉄鉱プロジェクトのスコープスタディも実施している。
 Fortescue社、Atlas社とも中国の需要が旺盛なうちに利益を享受するため、早期に鉱山生産を軌道に乗せることを狙っている。

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