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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2007年7月16日 メキシコ 小島和浩

メキシコ・ピノス・アルトス金銀プロジェクトの生産計画増加

 2007年7月11日付け業界情報等によると、アグニコ-イーグル社(Agnico-Eagle Mines Ltd. 本社トロント)デイビット・ガロファロ(David Garofalo)CFOは、メキシコのピノス・アルトス(Pinos Altos)金銀プロジェクトの粗鉱生産量が従来の計画より増加し、4,000t/日になるであろうとの見通しを示した。同社が100%権益を保有する同プロジェクトは、チワワ市西方270kmの西シエラ・マドレ山中に位置し、2006年3月にペニョーレス社から買収した。
 先に実施されたスコーピング・スタディでは、露天掘及び坑内掘から各々1,500t/日、合計3,000t/日の生産が計画されていた。現在実施中のFSの結果は、2007年第3四半期に公表される予定である。同じく2007年第3四半期にアグニコ-イーグル社は、本プロジェクトの開発について決定を下す予定であるが、従来の計画では生産開始は2009年前半、鉱山寿命は10年と見込まれている。なお、同プロジェクトの推定埋蔵量(probable reserve)は18.6百万t、平均品位は金3.07g/t、銀92.8g/t、含有金属量は金1.8百万oz及び銀55.5百万ozであり、その他に1.6百万t(平均品位Au 1.48g/t、Ag 61.8g/t)の概測鉱物資源量(indicated resource)を有する。

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