閉じる

ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル 亜鉛
2007年7月17日 バンクーバー 武富義和

カナダ・BC州・Kucho Creek銅-亜鉛-銀プロジェクト、プレFS大詰め

 BC州北西部のKuchoプロジェクトは、1968年にImperial oil社が発見し、1985年には日本の住友金属鉱山(株)と共同でプレFSまで実施したが、銅価格低迷により開発を取りやめていた。2004年3月、カナダのジュニアであるWestern Keltic Mines社が権益を取得し、2006年6月には5.8百万$、2007年2月には9.97百万$の私募債を発行し資金調達を行い、積極的な探鉱活動を行ってきている。
 同社の発表によると旺盛な探鉱の結果、NI43-101に沿った概測+精測鉱物資源量は、銅のカットオフ品位0.75%で17.7百万t(銅1.71%、亜鉛2.36%、銀27.46g/t、金0.34g/t)となった。また、予測鉱物資源量は11.9百万tとなっている。
 既にBC州に対し環境影響評価の手続きを開始しており、プレFSも2007年7月末までには完了する予定である。また、同社は、2007年4月に当該鉱区を保有する先住民Tahltan Nationとの間で、アクセス道路の改修等協力に関する覚え書きを締結している。
 Western Keltic Mines社は、現計画では、2009年には操業を開始し、粗鉱2百万t/年ベースで、銅3.6万t/年、亜鉛3.9万t/年、銀1.35百万oz/年を生産したいとしている。

ページトップへ