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ニュース・フラッシュ

2007年7月18日 バンクーバー 武富義和

カナダと米国の鉱山労働者のサラリー格差

 Infomine社CostMineによると、2006年から2007年の18か月間のカナダ、米国鉱山労働者のサラリーを比較したところ、かなりの格差が判明した。
 一般地質職の年間基本給は、米国の石炭68千US$、金属・工業原料58千US$に対して、カナダは79千US$、一般採鉱職では、米国の石炭71千US$、金属・工業原料64千US$に対して、カナダは81千US$、となっている。マネージャークラスになるとその差は更に広がり、米国の石炭117US$、金属・工業原料96千US$に対して、カナダは143千US$となっている。
 また、ボーナスについても、カナダでは75%に当たる鉱山が年間基本給の5~25%相当額を支給しているのに対して、米国では5~25%相当額のボーナスを支給している鉱山は、石炭で57%、金属・工業原料で67%に止まっており、ボーナスにおいても米国はカナダより低い傾向が出ている。
 調査対象となった鉱山は、米国では47の石炭鉱山、59の金属鉱山、111の工業原料鉱山、カナダでは42の金属、石炭鉱山。

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