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ニュース・フラッシュ

2007年7月19日 シドニー 久保田博志

Oxiana社、Rio TintoのAlcan買収に伴う資産売却に関心

 オーストラリア主要各紙は、7月19日、Oxiana Limited(本社メルボルン、以下Oxiana社)が、Alcan(カナダ資本)の買収に伴ってRio Tinto(本社メルボルン/ロンドン)が売却する可能性のある同社の優先順位の低い資産に関心をも持っていると伝えている。
 Rio Tintoは、Alcanを買収する際に、100億A$規模でRio Tintoにとっては事業規模の小さい経営資産を売却するのではないかと見られている。Rio Tintoの財務担当役員は、既に資産売却に関して引き合いがあること、Alcan買収に関連した資産売却の決定は2008年以降であることなどを明らかにしている。
 Oxiana社は、具体的な名前はあげていないが、鉱種・事業規模・場所等からRio Tintoが権益を保有するNorth Parkes銅・金鉱山(ニューサウスウェルズ州)が有力と見られている。North Parkes銅・金鉱山は、2006年、銅66,600t・金76,000ozを生産しているが、同社が保有するUtah鉱山(米国)の年産266,000t、Escondida鉱山(チリ)の年産394,000tに比べ規模が小さいことがその理由。

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