閉じる

ニュース・フラッシュ

2007年8月6日 リマ 西川信康

ペルー・カハマルカ郡が環境委員会を設置

 業界紙等によると、カハマルカ郡は、公共・民間団体、NGO・市民団体など25の組織の代表より構成されるカハマルカ郡環境委員会を設置した。ウィルフレド・ポマ委員長によれば、同委員会の目的はカハマルカ郡内のあらゆる種類の環境問題に取り組み、解決することである。委員会は、カハマルカ県内の各郡のほかに、保健、住宅、建設、運輸・通信、農業、経済機関、運送業者、環境NGO団体、農民団体、大学、SEDACAJ(水道会社)らの代表者によって構成され、郡内の環境政策のコーディネートや決定を担うほか、国立環境審議会(CONAM)と共同で地域環境対策システムを構築する予定である。
 ポマ委員長は、委員会は鉱業活動に起因する環境問題だけでなく、ごみ問題、河川の汚水、酸性水保管場、下水処理問題、車両の増加による空気汚染等の問題にも取り組んでいく方針を明らかにした。
 なお、委員会は8月10日に第1回目の会合を開き、委員に対するセミナーを行う予定である。また同委員会は、Michiquillayプロジェクト周辺地域社会からの要請に基づいてMichiquillayプロジェクトにおける環境問題への取り組みを行う予定であるとしている。なお同プロジェクトを落札したAnglo Americanは既にカハマルカ郡に対し、プロジェクトが位置するラ・エンカニャダ地区における住民の理解を得るための活動内容を報告しているという。

ページトップへ