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ニュース・フラッシュ

2007年8月7日 バンクーバー 武富義和

カナダ・Cameco社の2007年第2四半期実績、売上高、純利益とも会社創設以来の大幅増

 世界第1位のウラン生産会社であるCameco社の2007年第2四半期の売上が前年同期の417百万$から74%増の725百万$へ、また、純利益が150百万$から37%増の205百万$となり、会社創設以来の好成績となった。
 具体的には、ウラン部門は、販売量が倍増したことにより317百万$から61%増の458百万$、ウラン転換を行う燃料サービス部門の売上高は7百万$増え64百万$となった。
 一方、発電部門の売上高は、Bruce原子力発電所の計画及び計画外停止による稼働率低下、操業費アップにより7百万$減の31百万$となった。また、金部門は生産減により4百万$減の117百万$となった。
 2007年通期の見込みは、2006年に比べ、全体では売上高40%増を見込む。このうち、燃料サービス部門は、ウラン、化学物質の工場内土壌汚染により2か月間操業休止しUF6(六フッ化ウラン)の生産量が5%減少するPort Hopeウラン転換工場を抱えているにも係わらず、売上高は5%増。Bruce原子力発電所を抱える発電部門も電力料金の高止まりにより7%増を計画。しかしながら、金部門は、カザフスタンのKumtor金山の年間生産量が前年の450千ozから300千ozに減少するため、売上としては2006年並みとなる。

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