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ニュース・フラッシュ

2007年8月8日 ロンドン 及川 洋

南ア:Standard BankがDRCコンゴ・ルブンバシに支店を開店

 報道によれば、7月29日、アフリカ最大の資産規模を持つ南ア・Standard Bankは、DRCコンゴの産銅地域カタンガ州の中心都市ルブンバシに鉱山会社や裕福な個人を対象として外国為替や投資プランニングなどを含むフルサービスを提供する支店を始めて開設した。
 同行のみならず多くの銀行は、豊かな鉱物資源ポテンシャルや高い経済成長率に着目してアンゴラ、ナイジェリア、DRCコンゴなどアフリカの資源国での事業を拡大させようとしてきているが、一方で腐敗や経済の透明性の欠如などが展開の支障となってきた。
 こうした状況の中、世銀やIMFは多くのアフリカ諸国で、政府に対して腐敗を減少させ、また、投資環境を整備することを指導してきており、状況は改善しつつある。Standard BankもDRCコンゴについて、依然腐敗や過重な規制などの問題は障害として残っているものの、改善しつつあると述べている。

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