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ニュース・フラッシュ

鉱種:
プラチナ レアメタル
2007年8月13日 ロンドン 高橋健一

南ア・プラチナ鉱山各社、労働組合との賃上げ交渉を含んだ労働契約更新にほぼ合意

 各社報道によれば、南アフリカにおいて5月下旬から交渉が継続されている、各鉱山労働組合からプラチナ鉱山各社に対する賃上げ要求を含んだ労働契約更新について、8月11日までに、概ね合意した模様であると伝えられている。
 対象となる労働者数は約3万9千人であり、プラチナ最大手であるAnglo Platinum社においては、その大部分の労働者が加入している労組である、南アフリカ最大の鉱山労働組合、National Union of Mineworkers(NUM:全国鉱山労働者組合)は、同社が提示した、1年目の賃金ベア8.5~10%、2年目ベア8~9%他の条件に合意。ただし、もう一方の少数労組であるSoridarity(連帯)はこの条件を不満とし、10日までに労働当局からストライキの許可を取得した模様であり、一部予断を許さない状況であるともされている。
 また、労働者数約3万人を抱える第2の大手生産者Implats社においては、1年目の賃金ベア8~10%、2年目ベア7.25~8.5%の条件で、NUMと合意したとされている。

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