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ニュース・フラッシュ

2007年8月17日 リマ 西川信康

ペルー・地震による鉱山操業への影響は最小限

 業界紙等によると、8月15日にイカ県を震源地として発生したマグニチュード8.0の地震による鉱山施設への被害状況が明らかとなった。主な報告は以下のとおり。
・ BUENAVENTURA
 地震による鉱山施設への影響は皆無であり、通常通りの操業が行われている。
・ Xstrata
 TINTAYA銅山、LAS BAMBASプロジェクトいずれにおいても地震被害は発生していない。
・ Freeport McMoRan
 地震によるCERRO VERDE鉱山の被害は発生していない。
・ SHOUGANG HIERRO PERU(イカ)
 電力停止により一時的に操業がストップしたが、地震発生の翌日未明に電力供給が回復したため操業を再開した。
・ Barrick Gold Corp
 LAGUNAS NORTE、PIERINA共に被害なし。
・ BHP Billiton
 ANTAMINA鉱山における亜鉛・銅生産への影響なし。
・ Glencore
 ROSAURA、ISCAYCRUZ、YAULIYACU共に影響なし
・ VENA RESOURCES
 探鉱活動に影響なかったが、電力供給と電話通信に一時問題が発生したため若干の遅れが生じた。
・ MILPO
 2007年7月に生産を開始したばかりで、最も震源に近かったCERRO LINDO鉱山は、、電力供給が停止しことと、主要幹線道路であるパンアメリカン・ハイウェーの一部通行不可能により一時操業を停止していたが、17日に再開。なお、鉱山労働者への人的被害はなかった。
・ その他
 イカ県ピスコ郡にあるアレキパ製鉄所ACEROS AREQUIPA、世界最大の錫製錬所FUNSURは、電力供給不足により生産への影響を受けているとしている。

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