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ニュース・フラッシュ

鉱種:
レアメタル ニッケル
2007年9月3日 メキシコ 小島和浩

グアテマラ・フェニックス・ニッケルプロジェクトのコスト見直し結果

 スカイ社(Skye Resources Inc. 本社バンクーバー)は、グアテマラに保有するフェニックス・フェロニッケル・プロジェクトのコスト見直し結果を2007年8月29日付け同社HPに発表した。同HPの発表の概要は以下のとおり。
 Hatch社の手によるフェニックス・プロジェクトの基礎技術レポートによると、同プロジェクトは2段階に分けて実施される。第1段階は、鉱山開発及びニッケル製錬プラントの建設、第2段階は、生産開始後5年目の後半から電力を供給する火力発電所の建設である。各段階の資本コストは、それぞれ640百万US$及び344百万US$と見積もられた。また、同プロジェクトの内部収益率(IRR)と現在正味価値(NPV)は、ニッケル価格を6.5US$/lbと想定した場合では14.3%及び275百万US$、同8.0US$/lbの想定では19.8%及び667百万US$と試算された(割引率は10%)。また、当初5年間のキャッシュコストは3.47US$/lb-Ni、全操業期間を通じてのキャッシュコストは2.66US$/lb-Niと見積もられている。
 なお、2006年9月に発表されたFSによると、同プロジェクトの鉱山寿命は30年、ニッケル総生産量は590,000t、操業開始は2009年に予定されている。

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