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ニュース・フラッシュ

鉱種:
プラチナ レアメタル
2007年9月3日 ロンドン 高橋健一

南ア・Impala Platinum社、2007年度決算、大幅な増収・増益、プラチナ生産は10%の増産

 世界第2位のプラチナ生産者であるImpala Platinum Holdings社は、8月30日、2007年度(2006年7月-2007年6月)の決算を発表した。プラチナ生産量では、主力のImpala-Rustenburg鉱山は、鉱石の低品位化などにより前年比6%減となる1,055千ozとなったものの、Marula鉱山の生産が軌道に乗り、同じく65%増となったこと等により、グループ全体でのプラチナ生産量は前年比10%増となり、初めて2百万ozの大台を超える2,026千ozとなった。白金族金属全体でも同じく11%増となる3,858千ozを記録し、生産は好調であった。この好調な生産結果と、プラチナ価格の上昇に伴い、売上額は前年比80%増となる315億ランド(約44億US$)、当期利益も同じく67%増となる73億ランド(約10億US$)の大幅な増収増益を記録した。今後は、買収したAfplats社のLeeuwkopプロジェクトの立ち上げ、Marula鉱山の拡張などが計画され、2012年までにプラチナ生産量25億ozを目標とする。

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