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ニュース・フラッシュ

2007年9月10日 メキシコ 小島和浩

メキシコ政府、2007年の鉱業分野への総投資額は21.6億US$と予測

 9月3日付け業界紙によれば、フェリペ・カルデロン・メキシコ大統領が、同政権最初の政府報告(例年9月1日発表)において、2007年の鉱業分野への総投資額は前年比12.1%増の2,156百万US$に達することが期待される旨、表明したと報じた。同報告の概要は以下のとおり。
 2007年上半期における鉱業分野への総投資額は、前年同半期比12.1%増の1,256百万US$に達し、この内の365百万US$は外国からの投資による。また、2007年上半期における総投資額の約22%は探鉱活動、残りの78%は新規鉱山及び資産の獲得のために投資された。一方、鉱業振興信託(Fifomi)は、鉱業分野及びこれに関連する製造業520社のプロジェクトを対象として、2007年に総額44億ペソ(399百万US$)の低金利貸付金予算を計上している。2007年上半期においてすでに約26.8億ペソの貸付金契約が締結されており、これは前年同期比21.8%増にあたる。また、この貸付金は、チワワ州、ソノラ州及びドゥランゴ州の13鉱山の操業再開のために融資されたものであり、さらに、これら3州において7鉱山の操業を再開するための融資が計画されている。

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