閉じる

ニュース・フラッシュ

2007年9月10日 リマ 西川信康

ペルー・第28回鉱業大会が開幕

 9月10日から9月14日の間、ペルー第2の都市アレキーパで第28回鉱業大会が開催され、折からの好景気を反映して、史上最高となる15,000人以上の参加者及び712件のブースが出展された。
 大会冒頭の挨拶で鉱業協会のイサアク・クルス会長は、「2007年から2011年までの5年間に鉱業分野への投資金額は116億$が予測される」と発表した。主要なプロジェクトとしては、Toromocho(20億$)、Mina Conga(15億$)、Rio Blanco(14億$)、La Granja7億$)、Las Chancas(6億$)、Michiquillay(4.1億$)、Bayovar(3億$)、Las Bambas(2.4億$)等を挙げた。
 一方、フアン・バルデイビアエネルギー鉱山大臣は、「ペルー人の多くは、鉱業を、地域住民の生活や農業を脅かす環境汚染産業と見ている。我々は、持続的開発に向けてこのような見方を変える努力を払うべきだ」と述べ、企業に対し一層の地域開発、環境対策への貢献を求めた。
 本鉱業大会では、地域住民との対立問題とその対処法が大きなテーマとして取り上げられたほか、資源需要が急増している中国の鉱業ビジネスの動向等に注目が集まった。

ページトップへ