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ニュース・フラッシュ

2007年9月12日 シドニー 永井正博

UBS銀行、ConsMin社の買収合戦に参入

 UBS銀行(スイス)がConsolidated Minerals Ltd(本社パース、以下ConsMin社)の株5.75% を所有したことを明らかにし、買収合戦に参入してきた。
 UBS銀行は、ConsMin社の買収が始まった2007年5月に13.16百万株を購入している。UBS銀行は、ConsMin社のマンガンを所有しようとしていたウクライナのPrivatグループのPalmary Enterprises社のアドバイザーとして活動しており、UBS銀行による買収は、通常のヘッジファンドによる買収に過ぎないと噂されていた。
 Palmary Enterprises社が、3.95A$/株のビッドを開始した8月31日に、UBS銀行がConsMin社750,000株を平均3.97A$/株で注文を出し、Pallinghurst社が、9月7日にオファーを4.10A$/株に引き上げ、買い付けを再開した後に、UBS銀行は500,000株を平均4.26A$/株で注文を出している。
 ConsMin社の株は、現在、Pallinghurst社のオファーより7%プレミアムがついて取引されている。
 各社のConsMin社買収の狙いは、最後の高品位マンガン鉱床と言われ、世界のマンガン貿易の10%を占めているというWoodie Woodieマンガン鉱山(西オーストラリア州)である。

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