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ニュース・フラッシュ

2007年9月17日 メキシコ 小島和浩

メキシコ・新鉱業労組へのグルポ・メヒコ社組合員の加盟変更

 9月5日付け地元一般紙等は、グルポ・メヒコ(GM)社の保有する8つの鉱業所の大部分の労組員が、法的手順に基づく各労組員の直接投票において、現在加入しているSTMMRMを脱退し、2006年に組織されたメキシコ全国鉱山・探鉱・採掘・選鉱労組(SNEEBMRM:el Sindicato Nacional de Trabajadores de la Exploración, Explotación y Beneficio de Minas de la República Mexicana)へ加盟変更することに賛成票を投じたと報じた。報道の概要は以下のとおり。
 労組員の加盟の継続と変更を問う投票は、新旧労組代表の監視の下、労働省連邦調停委員会の公正な投票過程の保証により実施された。4,203名の労組員がこの投票に参加し、内3,720名が新労組加盟を選択、137名が旧労組への継続加盟を希望した。この投票結果は、8支部に登録した労組員の91%が投票を行い、その96%以上が新労組への加盟変更を支持したことになる。
 一方、9月7日付け業界情報等によると、STMMRMは、この投票過程での不正行為(連邦警察や軍隊による労組員への投票強要)の調査を求めて提訴を行った。同労組は収集中の不正行為の証拠を、労働省連邦調停委員会に提出する予定であると報じられている。

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