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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2007年9月18日 サンティアゴ 菱田 元

チリ・El Morro銅・金プロジェクト・FS完了の期限延長でXstrataとMetallica社が合意

 2007年9月13日付の地元業界紙等は、カナダ・トロントに本社があるMetallica Resources社とXstrataが、チリ・第Ⅲ州のEl Morro銅・金プロジェクトのFS完了の期限を延長することで合意したと報じた。両社のJV契約ではXstrataが2007年9月14日までにFSを終えることになっていたが、今年の厳しい冬期の気象状況により2008年1月まで完了できないとのことである。
 Metallica社によると、Xstrataは9月に契約条件を満たすFSを提示することは可能であったが、期限を延長して最近の試錐や金属回収試験のデータを含め、より内容豊富なFSを完成させるという。延長期間中のFSコストやその他付加的な費用は7~9百万US$と見積もられるが、Xstrataはこれを負担することに合意している。この期限延長はMetallica社にとっては、2~3百万US$の節約となる見込みである。11月末までにXstrataはコア試錐と金属回収試験用サンプリングを終える予定である。
 このプロジェクトのFSで対象としているLa Fortuna鉱床は、カットオフ銅品位0.3%とした場合、確定鉱量として銅19.4億ポンド(879,969t)、金254万oz、推定鉱量では更に銅7.3億ポンド、金94万ozが付け加わる。
 El Morroプロジェクトの権益はXstrataが70%、Metallica社が30%所有している。

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