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ニュース・フラッシュ

鉱種:
鉄鉱石
2007年9月19日 シドニー 永井正博

豪州・Rio TintoのMesa A鉄鉱山プロジェクト(西オーストラリア州)開発に進展

 Rio Tintoの西オーストラリア州の Pilbara地域の120億A$の鉄鉱山Messa A 開発に進展があった。9月17日、州政府の環境保護当局(EPA)がプロジェクトに反対する勧告の取り消しを行った。これは当初、稀少生物(洞窟内に棲息する微少生物“troglobitic fauna”)が絶滅するという理由で拒絶されたものであった。
  環境保護当局(EPA)は、2007年3月に、Rio Tintoによる鉄鉱石の220百万tを10年以上にわたって 生産する計画は、この地域に棲息しているtroglobitic faunaのいくつかの種を絶滅させるという容認できない環境リスクを引き起こすと述べていた。
 EPA Barry Carbon議長は、州政府の環境大臣David Templemanによる勧告見直しの指導を受け、決定を変更したと述べた。
 環境大臣は、Rio Tintoに対し、EPAにもっと多くの情報を提供するように求め、Rio Tintoは、troglobitic fauna の棲息地を保護するため、採掘除外地域を拡大した。
 EPAのChris Talltireは、この決定に失望していると述べた。
 EPAの新提案は、Templeman大臣による最終決定の前に2週間の公示期間を条件とする。

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