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ニュース・フラッシュ

2007年10月1日 バンクーバー 武富義和

カナダ・Kinross Gold社、Goldcorp社と鉱山スワップ

 カナダ・Kinross Gold社はGoldcorp社との間で、相互に保有している株式のスワップを発表した。Kinross Gold社はGoldcorp社からチリ北部のLa Coipa金鉱山の権益50%を取得し、代わりにGoldcorp社は北西オンタリオのMusselwhiteの権益31.9%、オンタリオ州TimminsのPorcupineの権益49%を取得する。
 Kinross Gold社は、2007年2月、Bema社買収でチリMaricunga金鉱山の全権益を取得したところであるが、今回の鉱業資産交換により、更にLa Coipa金鉱山を保有するCompania Minera Mantos de Ore(MDO)の全株式と現金200百万$を取得することになり、金生産で重要といわれるチリMaricunga地域での影響力を強めることになる。
 Kinross Gold社は、2007年から2009年の間で、ブラジルのPakacatu金鉱山拡張、ロシアのKupolプロジェクト、ワシントン州のBuckhorn Mountainプロジェクトの新規開発により60%の金増産を計画。
 La Coipa金鉱山の2006年の金生産量は155千oz、Maricunga金鉱山は234千ozとなっている。

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