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ニュース・フラッシュ

2007年10月3日 リマ 西川信康

ペルー・Southern Copper社、ストライキにより10%減産の可能性

 10月2日、Southern Copper社の労働者約2千名によるストライキが開始し、一部地域では道路封鎖や警察との衝突が起こった。労働者らは年内に11%の昇給(現在平均日額74ソーレスから82ソーレス)を要求している一方、会社側は年内5%、さらに6年間で11%の昇給を提示している。労働省は、今回のストライキは違法であると発表し、労組側はこれに対する異議申し立てを行うとともに、労働大臣に仲裁を依頼した。
 一方、Southern Copper社のゴンザレス社長は、このストライキによって、同社の2007年の産銅量は10%の減産となりうること、現在Toquepala、Cuajone鉱山及びIlo製錬所では通常の半分の労働者で操業中であることを明らかにした。

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