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ニュース・フラッシュ

2007年10月8日 ロンドン 高橋健一

ロシア・ウラン資源国営企業Atomredmetzoloto、2020年までにウラン鉱山生産を6倍に拡大

 各社報道によれば、ロシアのウラン鉱業資産の独占国営企業である、Atomredmetzolotoは、2020年までに現在のウラン鉱山生産量を6倍以上に拡大する計画であると、モスクワで開催された鉱業フォーラムの中で述べた。計画では、現在年間生産3,000tとなっているウラン鉱山生産量を少なくとも18,000tへと拡大するとし、これにはロシアにおける生産のみならず、CISなどの外国からの生産も含まれる。ロシア国内においては、既存のDalur、Khiagdaからの生産増が見込まれ、合わせて年産3,000t規模に、また、Elkonskoye大規模鉱床を含めた新規開発案件も複数計画されており、Elkonskoye鉱床からは2020年までに5,000t規模の年産を見込んでいる。加えて、同じく2020年までに6,000tの年産規模を見込んでいるAkbastau、Karatau 及びZarechnoyeの3つのカザフスタンとのJVによる鉱山開発案件も準備段階となっているとしている。この他、ウクライナ、モンゴル、ウズベキスタンでのウラン鉱山開発への参加も前向きであるとしている。

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