閉じる

ニュース・フラッシュ

2007年10月9日 サンティアゴ 菱田 元

チリ・Escondida社は海水淡水化プラント建設に600百万US$投資を検討中

 10月2日付の地元業界紙によると、Escondida社は、鉱山操業に必要な水を供給するための海水の淡水化プラントを600百万US$を投じて建設することを検討中である。
 Escondida鉱山は既に第Ⅱ州のPuerto Colosoに、チリでは最大の525ℓ/秒の工業用水を製造する淡水化プラントを所有している。新しいプラント建設により、Escondida鉱山へ供給する海水からの淡水の量を、これまでの2倍の約1,000ℓ/秒にするとのことである。
 世界で最も乾燥していると同時に最も鉱物資源が豊富であるAtacama砂漠は、チリ北部の第Ⅱ州にある。Escondida鉱山は2007年上半期に758,694tの銅地金を生産したが、そのうち626,770tは銅精鉱から、131,924tはカソードからの生産である。

ページトップへ