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ニュース・フラッシュ

鉱種:
レアメタル ニッケル
2007年10月9日 サンティアゴ 菱田 元

ブラジル・Santa Ritaニッケルプロジェクト、Mirabela社(豪州)が建設許可を取得

 2007年10月1日付の地元業界紙等によると、豪州・パースに本社のあるMirabela Nickel社は、ブラジルSanta Ritaプロジェクトの硫化ニッケル鉱の選鉱場建設許可を取得した。
 ブラジルBahia州のSanta Ritaプロジェクトは、2007年7月に発表されたFSの結果によると、確定鉱量6,920万t;ニッケル品位0.61%、推定鉱量680万t;ニッケル品位0.53%(ともに剥土比7.7:1)、開発費263百万US$で、ニッケル生産は年間16,000tである。
 Mirabela Nickel社のNick Poll営業部長は「選鉱場建設の許可が下りたことは喜ばしく、建設を直に開始してプロジェクトを2009年中頃の生産開始に向けた軌道に乗せることができる。」と語った。
 「更に採鉱、植栽、水利権についての許可がここ数か月以内に下りる予定であり、これらは鉱山開発全体スケジュールには影響を及ぼさない。」とも付け加えた。
 「商業サイドでは、銀行からの融資についての交渉が順調に進んでおり、ここ6か月で最終決定するであろう。」と付け加えた。
 また、10月3日付の地元業界紙等によると、Mirabela Nickel社はSanta Ritaプロジェクトに係わるサービス提供のための請負契約を、豪州GRD社の建設子会社であるGRD Minproc社と結んだ。請負金額は明らかにされていないが、請負業務内容は設計管理、機器・設備の調達、建設、そしてBahia州でのプロジェクト認可に係るものである。GRD Minproc社はSanta Ritaプロジェクトの最終FSを実施した実績がある。
 Mirabela Nickel社はブラジルのみで鉱山操業を実施している。

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