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ニュース・フラッシュ

2007年10月9日 ジャカルタ 池田 肇

インドネシア・腐敗認識指数(CPI)は、180か国中143位

 非政府組織「トランスパレンシー・インターナショナル」が9月25日に発表した「2007年腐敗認識指数(Corruption Perceptions Index)調査報告」によれば、インドネシアは180か国中143位にランクされることが明らかになった。腐敗認識指数は、腐敗のない国を10ポイント(満点)とし、第1位はデンマーク、フィンランド、ニュージーランドで9.4ポイント、日本は第17位で7.5ポイント、最下位は1.4ポイントでミャンマー、ソマリアとなっている。地元紙によればインドネシアの汚職撲滅委員会は9月26日、司法委員会の委員長を、同委員会の土地取引に関する入札において裏金を受領したとして現行犯逮捕しており、インドネシアにとって不名誉な記事がタイミング悪く重なった。司法委員会は裁判官、判事の汚職を監視する機関であり、司法委員会の委員長までもが汚職に手を染めていたとすると、インドネシアの司法における汚職は根深く構造的な欠陥と言える。なお、2007年の各国腐敗認識指数(CPI)は、下記URLで閲覧できる。
 http://www.transparency.org/news_room/in_focus/2007/cpi2007/cpi_2007_table

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