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ニュース・フラッシュ

2007年10月15日 ロンドン 高橋健一

ロシア・国際ウラン濃縮センター設立プロジェクトへの各国参入動向

 各社報道によれば、ロシアのAngarsk国際ウラン濃縮センター設立プロジェクトへの参入について、ウズベキスタンは今回見送る方針であり、一方、ウクライナは前向きに検討していることが明らかになった。報道では、ウズベキスタンについては、同国政府関係者のコメントが紹介され、ロシアから提案された同センター設立参入に関し、合意には至らず、今回参入は見送られることとなったとしている。ただし、参入が完全に否定されたわけではなく、今後の状況次第で、その可能性も残されているとされている。片や、ウクライナについては、同国燃料・エネルギー省幹部によれば、同センターの権益をある程度保有する方向で検討中であるとしている。同センターの設立はロシアが主導し、主にウラン資源保有国となる周辺各国に参加を呼びかけており、既にカザフスタンは参入を表明している。設立計画では、センターは合弁企業とし、ロシアが50%の権益を保有するとされている。

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