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ニュース・フラッシュ

2007年10月16日 サンティアゴ 菱田 元

チリ・CODELCOとSEI社、Mejillones LNGプラントで仮契約締結

 10月5日付の地元業界紙によると、CODELCOと多国籍エネルギー企業Suez Energy International(SEI)社はチリ北部のMejillones港にLNG再ガス化プラントを建設するための仮契約を結んだ、とSEI社CEOのBeeuwsasaert氏はサンティアゴでプレス発表した。この新たなJVプロジェクトGNL Mejillonesでは、CODELCOとSEI社は各々50%ずつ権益を有し、約500百万US$が投資されるとのことである。このプレス発表にはチリ鉱業大臣Karen Poniachik氏、エネルギー大臣Marcelo Tokman氏、CODELCO総裁Jose Pablo Arellano氏が出席した。
 このプラントは2009年末までに完成させる予定で、最初は仮の再ガス化タンクを使い550万m3/日の天然ガスを生産する。この天然ガスの量はチリの大北部連結システム(SING)の電力容量1,100MWを十分賄える。
 電力容量450MW分のガスを供給する3年契約が、鉱山会社4社(CODELCO、Escondida鉱山、Collahuasi鉱山、El Abra鉱山)との間で既に結ばれている。GNL Mejillonesプロジェクトは競争を勝ち抜いた末に、2010~2012年のLNG供給についてSUEZ LNG Trading社と既に契約を締結している。

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