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ニュース・フラッシュ

2007年10月19日 リマ 西川信康

ペルー・ピニージャ労相、鉱山労働者ストライキを非難

 業界紙等によると、ペルーの全国鉱業冶金鉄鋼労働者連盟が、11月5日から全国無期限ストライキを実施すると発表していることについて、ピニージャ労働大臣は、ストライキの決定理由の一つが政府による2007年5月の合意事項の不履行であることは理解できないと述べ、政府はこれらの合意事項に対応してきたことを強調した。
 同大臣は、例えば、派遣労働法案について労働審議会及び閣議で協議を行ったほか、その他の法案についても既に国会に提出済みであり、現在は国会での審議を待っている段階だと説明した。また、これらの状況から11月5日に予定されている鉱山労働者ストライキの背後には政治的な思惑が働いていると結論づけた。
 さらに、同大臣は、2007年に入ってから、労働省は34件のうち25件の労働争議を解決し、現在、BARRICK MISQUICHILCA、ATACOCHA、LOS QUENUALES、LA PODEROSA、CONDESTABLE、ZING INDUSTRIAS NACIONALES、EXPLOMIN DEL PERU、SHUNGAR等の企業において、主に賃金問題を巡る労使交渉の仲介を行っていることを明らかにした。

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