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ニュース・フラッシュ

鉱種:
レアメタル ニッケル
2007年11月6日 ジャカルタ 池田 肇

インドネシア・Antam、Tshingshan Holding Group社(中国)とObi島のラテライトニッケル鉱床開発(FS)で覚書を締結

 国営鉱山企業Antamと中国鉄鋼最大手Tshingshan Holding Group(THG)社は、2007年10月31日、ジャカルタで開催されたインドネシア鉱業大会2007のオープニングセレモニーの席上、内外の鉱業関係者400人が見守る中、エネルギー鉱物資源大臣、在インドネシア中国大使の立会いの下、北マルク州Obi島のラテライトニッケル鉱床開発に関しFSを実施することに合意する覚書に署名した。AntamのAditya Sumanegara社長は「TGH社との合弁事業は、Antamの原料加工部門の強化につながり、株主利益を増大させる。」と述べている。FSは2008年8月の終了を目指す。Obi島のラテライトニッケル鉱床開発の投資額は20億$が見込まれている。Antamは政府が65%の株式を所有し、2007年のニッケル生産量は前年の14,474tより多い16,000tを予定。ニッケル価格(LME)は、5月16日に史上最高値54,200$/tをつけた後、10月31日は37,662$/tとなっている。

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