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ニュース・フラッシュ

2007年11月19日 サンティアゴ 菱田 元

アルゼンチン・Catamarca州Tinogasta地区で反鉱業の規則が通過

 11月8日付の地元業界紙によると、アルゼンチンCatamarca州のEl Ancasti紙は、Catamarca州Tinogasta地区の委員会が露天採掘の禁止を含む新しい環境規則を採択したと報じた。委員会のメンバーEdgardo Reartes氏は「我々は、規制の対象にはウラン、金、銀、銅の採掘を含めるよう修正案を拡大し、Tinogasta地区の鉱物資源の開発を禁止する提案を行った。」と述べた。
 「どのような状況であろうとも、我々共同体は何人たりとも侵入して土地、空気、水を汚染する行為を許さない。」とEdgardo Reartes氏は付け加えた。El Ancasti紙によると、委員会は鉱業活動についての住民投票を30日以内に実施することにも合意した。
 また、今週数千人がTinogasta市に集まり、同地区において将来起こり得るウラン採掘に抗議したとEl Ancasti紙は別のコラムで報道した。
 アルゼンチン国家原子力エネルギー委員会はTinogasta地区でウラン探鉱を実施中である。また、豪州Jackson Gold社は同地区でRio Coloradoウラン-銅-銀のプロジェクトを実施している。木曜日に同社はチャネルサンプリングの結果を報告したが、それによると8m幅でウラン品位が705ppm、11m幅でウラン品位が246ppm、6m幅でウラン品位が736ppmとの値が得られている。

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