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ニュース・フラッシュ

2007年11月24日 バンクーバー 武富義和

カナダ・FNX社の最大株主、同社売却先について早急の検討を要請

 Sudburyでニッケルを生産しているFNX社の大株主である米国投資ファンドYork Capital Management社(以下 York Capital社)は、FNX社に対し売却先を早急に検討するよう要請書を提出した。この理由として、FNX社の株式評価が他の鉱業会社と比較して低いことを挙げている。
 FNX社がこの要請を実行しない場合、York Capital社は保有する19.4%の株式を手放す模様。この要請を受け、FNX社役員会は、財務、法務のアドバイザーと協議した上でYork Capital社に対応するとしている。
  FNX社は、現在CVRDとの間で鉱石売買契約を締結しており、これに基づきCVRDの選鉱場に鉱石を出荷している。
 現在、カナダ鉱業会社のうち最も時価総額の高い会社はBarrick社の353億$、次がGoldcorp社の224億$、第3位がTeck Comincoの165億$となっているが、FNX社は12番目の27億$に甘んじている。

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