閉じる

ニュース・フラッシュ

2007年11月29日 リマ 西川信康

ペルー・SHOUGANG、5億$投資で操業を倍増計画

 業界紙等によると、11月27日、Shougang Hierro Peruの経営陣らはペルーにおける鉄鉱石鉱山の新規事業計画を承認した旨をバルディビアエネルギー鉱山大臣に報告した。
 事業計画は新たな選鉱プラント及びペレットプラントの建設、船積み量の増加を目的としたMarcona港の運搬機改良等で、2008年から4年間をかけてFS調査、設計、許可取得、必要となる資材や重機の取得と設置を経て新規施設の完成を目指す。必要総投資額は5億$以上とされるが、正確な投資額はFS調査によって明らかになる。
 Shougang鉄鉱石鉱山の鉱区では150km2内に117の鉱床が存在し、そのうち63か所で探査が行われ、54か所で埋蔵量が確認されている。2006年の時点で、埋蔵量は確認済みの10億9,300万tを合わせて16億6,300万tにのぼった。
 なお、新規プラントの処理能力は初期段階で800万t、第2段階で追加的に400万から500万tの処理が可能になる予定のほか、埠頭における船積み量は年間で2千万tに達する可能性がある。

ページトップへ