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ニュース・フラッシュ

2007年12月11日 サンティアゴ 菱田 元

チリ・Andacollo鉱山の労働者とTeck Comincoが給与条件で合意

 2007年11月30日の地元紙等によると、カナダTeck Comincoは、同社のCamen de Andacollo鉱山において2008年1月より始まる労働者との4年契約で、給与条件について合意に達したと発表した。合意内容によると2008年は実質3%、2010年は更に2%の給与アップが認められ、それに加え労働者一人当たりに支払われるボーナス合計が540万ペソ(10,627US$)となる。
 Teck Comincoは、Andacollo鉱山の前所有者Aur Resoruces社を29億CAD$(29.1億US$)で買収したのに伴い、同鉱山の90%権益を獲得した。残り10%はチリ国営ENAMIが所有する。
 Andacollo鉱山は2010年に現在の浅部鉱床の露天採掘場の下位にある深部鉱床の採掘を開始する計画で、年間銅生産量を約19,000tから71,000tに増やし、金も約59,000oz生産する予定である。Teck ComincoはAur Resoruces社の買収によりチリQuebrada Blanca銅鉱山も獲得しており、ペルーAntamina銅-亜鉛鉱山の22.5%権益も所有している。

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