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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル レアメタル ニッケル
2007年12月11日 サンティアゴ 菱田 元

アルゼンチン・Las Aguilasニッケル・銅鉱床、Castillan社(カナダ)が資源量評価を実施

 2007年11月29付の地元業界紙等によると、カナダ・トロントに本社のあるCastillan Resources社は、アルゼンチンSan Luis州のLas Aguilas鉱床についてのN143-101基準に則した資源量評価が2008年1月末までに終了するであろうと述べた。
 最近の探鉱ボーリングでは、幅17.5m,品位ニッケル0.82%,銅0.57%,コバルト0.05%,白金0.44g/t,パラジウム0.20g/t;幅17m,品位 ニッケル0.60%,銅0.35%,コバルト0.02%,白金1.16g/t,パラジウム0.45g/t,金0.21g/t;幅2.72m,品位ニッケル0.82%,銅0.35%,白金4.53g/t,パラジウム0.51g/tといった鉱化帯を捕捉している。
 探鉱ボーリング・プログラムはLas Aguilas East鉱床及びWest鉱床の拡張を目指しており、これまでに系統的に分析されていなかった白金族元素の分析を含む資源量評価のデータを提供するのが目的である。
 「East鉱床では品位の良い鉱化帯をそれなりの幅で捕捉し続けており、局部的には非常に高い白金含有量を確認している。」と探鉱プロジェクトマネージャーのDanielle Giovenazzo氏は述べ、「この鉱化帯の広がりはまだ続いており、分析待ちのボーリングがいくつもある。」と付け加えた。
 以前にN143-101基準に則さないLas Aguilas East鉱床・West鉱床の資源量評価を実施しているが、その結果ではニッケルのカットオフ品位を0.3%とした場合、粗鉱量220万t,品位ニッケル0.52%,銅0.51%,コバルト0.04%であった。Castillan社は、分析結果を得るのに手間取っているため、資源評価は数週間遅れるであろうと述べている。

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