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ニュース・フラッシュ

2007年12月11日 サンティアゴ 菱田 元

アルゼンチン・Las Flechasプロジェクトの二か国合意書にサイン

 2007年11月29付の地元業界紙等によると、アルゼンチン鉱業省の担当官は、アルゼンチンとチリの間の鉱業統合条約の代表団がLas Flechas金-銅探鉱プロジェクトの議定書にサインしたことを確認したと述べた。この議定書のサインにより、15億US$の投資を必要とするプロジェクトを開始することができる。
 二か国委員会はチリ-アルゼンチン国境に跨る鉱山開発プロジェクト全ての議定書の取り扱いを任されており、Barrick Goldが所有するLas FlechasとPascua Lamaプロジェクトも含まれる。
 議定書の最終目的は、アンデスの国境地帯の探鉱を促進して鉱業資産を増やし、各プロジェクトの操業範囲を決定し、国境警備や人の移動、更に法律や環境に係わる問題で曖昧になっていることについて対処していくことである。
 Las Flechasプロジェクトは、アルゼンチン側はカナダTenke Mining社の子会社Deprominsa社が、チリ側はMinera Frontera del Oro社が管理している。標高4,500mに位置するこのプロジェクトは、アルゼンチンSan Juan州Iglesia地区とチリ第Ⅲ州Huasco地区Alto del Carmenの町に跨る。

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