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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2007年12月11日 北京 土屋春明

中国・玉龍銅鉱山、本格的な建設段階に入る

 安泰科によれば、国内銅埋蔵量最大の玉龍銅鉱山は国家発展改革委員会により建設工事の申請が許可され、本格的な建設段階に入った。玉龍銅鉱山はチベット自治区昌都地区の金沙江沿いの江達県に位置し、中国で最大規模のポーフィリー・スカルン型複合銅鉱床で、確定埋蔵量650万t(金属量)、推定埋蔵量1千万t(金属量)である。現在、酸浸出工程及び電力プラントの建設工事がほぼ完成し、2008年には鉱山の採掘及び硫酸製造工場を建設する計画である。
 2007年3月、チベット自治区政府と中国アルミ業公司が鉱産資源分野における協力協定書を締結し、5億~10億元を投入し、チベット自治区で国際的レベルの鉱業企業を立ち上げ、昌都地区を重点開発地区に指定した。中国アルミ業公司は、昌都地区で5年間の探査を行い、地区全体で大規模な鉱物資源探査事業を展開する計画である。

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