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ニュース・フラッシュ

鉱種:
レアメタル ニッケル
2007年12月14日 シドニー 永井正博

豪州・Western Areas社、Flying Foxニッケル鉱山の生産目標を引き上げ

 Western Areas NL社(本社パース、以下Western Areas社)は、2007年11月に生産を開始した西オーストラリア州のFlying Fox鉱山の当初の生産目標(ニッケル含有量)20t/日を達成した。この結果、同社は2008年末の生産目標をニッケル含有量で100,000t/年から150,000t/年へと拡大した。
 Flying fox鉱床は、垂直に連なる一連の鉱体からなり、最初は、地表近くのT1鉱体から採掘を始め、深度1,400mのT7鉱体探鉱へと進んでいる。品位は平均ニッケル5%と高く、12月初めまでにT1鉱体からニッケル含有量で5,850tが採掘されている。
 現在、斜坑の輸送能力は12,000~14,000t/年であるが、Western Areas社は、生産を25,000t/年まで拡大するため、新たな縦坑を開削する調査を実施している。
 Western Areas社の次に控える鉱山は、Flying Fox鉱山より、40km南に位置しているDiggers Southプロジェクトである。Diggers Southプロジェクトは比較的低品位でニッケル品位約1%である。
 また、Western Areas社は、Flying Fox鉱山と同じForrestania地域のSpotted Quollプロジェクトのボーリング結果が好結果であったことを公表している。

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