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ニュース・フラッシュ

鉱種:
亜鉛 ベースメタル
2007年12月18日 北京 土屋春明

サウジアラビア・中国地質鉱業総公司、Al-Masane銅・亜鉛・金プロジェクトの開発契約締結

 安泰科によれば、国内外鉱山の開発と鉱山開発工事の請負事業に携わっている中国地質鉱業総公司(以下、中鉱総公司)はサウジアラビアのAl-Masane Al-Kobra鉱業会社とAl-Masane銅・亜鉛・金プロジェクトを共同開発する正式契約を締結した。これは、中国国内企業が始めてサウジアラビアで実施する鉱山建設プロジェクトである。
 Al-Masane鉱山は、サウジアラビアの南部で、イエメンの国境近くに位置する。本鉱山は1967年に発見され、1984年以降探査作業を行った。Al-Kobra鉱山の確認埋蔵量は720万t(金属量)に及び、平均品位は、銅1.42%、亜鉛5.31%、金は1.19g/t、銀は40.2g/tである。中鉱総公司が本プロジェクトの建設を行い、Al-Masane Al-Kobra社は9,500万$を投じる。
 中鉱総公司は2006年初めからAl-Masane Al-Kobra社と接触し、本プロジェクトの共同開発について交渉を行い、最終的には10月に交渉を終えた。中鉱総公司は北京鉱冶研究総院を戦略的協力パートナーとして本プロジェクトを実施する。
 また、11月末、国内のアルミ業大手企業である中国アルミ業集団公司がマレーシアのインフラ・エネルギー集団MMC社、サウジアラビアのSBG社と協議を締結し、30億$を投じ、サウジアラビアで年間生産能力100万tの電解アルミ工場を建設する計画である。

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