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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2007年12月19日 リマ 西川信康

ボリビアと韓国がCorocoro銅鉱山の開発で合意

 地元業界紙等によると、ボリビアのエチャス鉱業冶金大臣は、訪問先のソウルで、韓国政府とボリビア政府が共同で2008年4月よりCorocoro銅鉱山(ラパス県)の操業を開始することで合意した旨を発表した。また、両者は、ボリビア国内のその他の探鉱開発プロジェクトについても、協議を行っているという。
 今回の合意内容は、ボリビア鉱山公社(COMIBOL)と大韓鉱業振興公社(KORES)がジョイントベンチャー契約を結び共同でCorocoro銅鉱山の開発を行うというもので、投資額は2億$にのぼる。
 同鉱山開発は2つのステージからなり、第1ステージでは旧Corocoro鉱山の選鉱廃さいを1日600t処理し、年間3,500tの銅カソードを生産する予定。第2ステージでは、Corocoro鉱山周辺部の探鉱開発を行い、露天掘り採掘を行うもので、操業はKORESが行い、製錬所の建設も合意内容に含まれているという。
 なお、同大臣は、これより先、中国を訪問し、中国開発銀行とオルロ分析センター設立に向けた調印(中国側:350万$、ボリビア側150万$)を行った模様。ボリビアでは、同国の鉱物資源獲得を狙った中国勢・韓国勢の攻勢が強まっている。

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