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ニュース・フラッシュ

鉱種:
鉄鉱石
2007年12月24日 シドニー 久保田博志

Fortescue社、新規鉄鉱石鉱床開発とBHP Billiton-Rio Tinto合併の影響

 Fortescue Minerals Group Ltd.(本社パース、Fortesucue社)は、12月21日、Solomon地区(西オーストラリア州Pilbara地域)の鉄鉱石資源量を明らかにした。
 Solomon East地区の予測資源量7億t・鉄品位56%、既に発表されているSerenity地区の予測資源量10億t・鉄品位56%と合わせて17億tに達する。同社の鉱石積出し港Port Headlandからは直線距離で250km離れている。
 業界関係者は、同鉱床の開発にとって、BHP BillitonとRio Tintoの合併は追い風になると指摘している。
 Fortescue社は、Tom Price(Rio Tintoの鉄鉱山がある)の北約60kmに位置するSolomon地区から鉱石をPilbara地域南部にあるRio TintoのHamerslay鉄道とPilbara地域北部にあるBHP BillitonのGoldsworthy鉄道とを利用してPilbara地域北部にある同社の鉱石積出し港Port Headlandから輸出することが可能となると考えている。
 Fortescue社は、BHP BillitonのNewman鉄道の利用が法的手続きの末に認められており、既にGoldsworthy鉄道とHamerslay鉄道の利用に関する申請を当局(National Competition Council)に対して行っている。

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