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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2007年12月25日 サンティアゴ 平井浩二

チリ・地震により銅生産が一時的に中断

 2007年12月18日付け地元業界紙等の報道によると、12月16日にチリ北部で発生した地震により、Arica、Parinacota及びAntofagastaに電力を供給している大北部電力連結システム(SING)が寸断され、チリ北部の電力供給が一時的に停止した。地元新聞によると、この地震によりEscondida鉱山で12時間、Spence鉱山、Cerro Colorado鉱山で15時間以上、鉱山操業が中断され、これらの鉱山を操業するBHP Billitonは13百万US$の生産減となった模様である。一方、CODELCO Norte事業所(Chuquicamata鉱山、Radomiro Tomic鉱山)では停電があったのは1時間程度で、電力供給不足による生産への影響は最小限に収まった。
 チリ第Ⅱ州では、11月14日にも地震が発生しており電力供給が完全に安定するまで数日間を要し、Escondida鉱山だけで5,300tの減産(約34百万US$の損失)となっていた。

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