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ニュース・フラッシュ

2007年12月26日 リマ 西川信康

ペルー:2007年の鉱区申請数は過去12年間で最高に

 エネルギー鉱山省の地質鉱業冶金研究所(INGEMMET)によれば、2007年の新規鉱区申請数は8,159件で、前年6,748件と比較して約20%の増加となった。これは、1万417件を記録した1995年以来、ここ12年間で最も高い申請件数である。また2007年の新規鉱区申請の総面積数は362万haで、2006年の319万haを14%上回った。
 一方、最も多くの鉱区を申請した企業はWhite Rocks International社の246件で、次いで、Pan American Silver社が202件、Minera Suroeste社が144件、Votorantim Metals社が82件となっている。
 地域別に見ると、鉱区申請が最も多かったのがArequipa県で、次にLa Libertad県、Cajamarca県が続いた。
 INGEMMETは、2001年から鉱区申請件数が連続的に増加している理由として、金属価格の高騰、政府による鉱業投資促進政策、外国人投資家の増加、さらにリマ証券取引所(BVL)への上場が相次いでいるジュニア企業の株式を購入している国内投資家などを挙げたほか、2007年に行われたINGEMMETと鉱業権・鉱区台帳管理局(INACC)の合併により地質情報へのアクセスが簡素化したこともこの流れを促進したとの考えを示した。

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