閉じる

ニュース・フラッシュ

2008年1月6日 シドニー 永井正博

Sons of Gwalia社の役員に対し新たな訴訟

 地元紙等によると、世界的なタンタル・リチウム鉱山を所有しながら倒産したSons of Gwalia社の創始者と役員は、更なる訴訟に直面している。株主が連邦高等裁判所によって債権者として認められたことから、債権者と株主が合同で西オーストラリア州高等裁判所に訴訟を起こした。彼らは1998/99年度の年次総会から創始者を含む役員は会社の価値についてミスリードしてきたと主張している。
 倒産会社の債権者は約11.3億A$の債権を所有しており、そのうち5,239の株主合計で約2.4億A$の債権があると主張している。
 会計監査法人Ferrier Hodgsonからの破産管財人は、これらの訴訟費用は70百万A$と見積もっている。
 また、破産管財人は、Sons of Gwalia社の金とミネラルサンドの資産を売却した金額は129百万A$で、それは訴訟費用と債権者への最初の配当の資金となったと報告している。
 破産管財人も、会社による会計は無責任なもので、金と通貨のヘッジ損失の適切な情報公開をしてこなかったと主張し、創設者を含む役員及び監査法人を訴えている。

ページトップへ