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ニュース・フラッシュ

2008年1月13日 ロンドン フレンチ香織

英:金属価格下落により、2008年のLME取引量は前年比22%増

 LME(ロンドン金属取引所)の公式発表によれば、2008年のLME取引量は、先物及びオプション取引を合わせて約113百万lot※を越え、前年の93百万lotに比べて、約22%の増加を示した。(※lotとは、先物及びオプション契約における、各金属別の最小取引単位を表す。)LME取引量は4年連続で新記録を更新しており、2008年、LMEの年間取引高は、前年比7%増の約10.24兆US$に達した。また、2008年12月は前年比3日間、営業日が多かったこともあり、同月の取引契約数は、前年比28%増の約8.8百万件に達し、日平均取引量は、418,089lotで、2007年の381,187lotに比べ約10%上昇した。
 また、LME先物取引契約が最も増加した金属はニッケルで、前年比37%増の5.2百万lotであった。次いで鉛は前年比32%増の6.1百万lot、亜鉛は28%増の16.1百万lotであった。また、LME最大取引品目であるアルミは前年比20%増の48.3百万lot、銅も同比24%増の26.5百万lotにまで増加した。
 一方、LME金属価格に関しては、1990年来の下落を経験した。2008年の1年間の金属下落率は、鉛61%、ニッケル56%、銅54%、アルミ36%、亜鉛49%、錫35%を記録した。

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