閉じる

ニュース・フラッシュ

鉱種:
ベースメタル
2008年1月21日 メキシコ 小島和浩

メキシコ:ピエドゥラス・ベルデス銅鉱山の最近の操業状況

 フロンテラ・カッパー社(Frontera Copper Corp. 本社トロント)は、メキシコ・ソノラ州に保有するピエドゥラス・ベルデス(Piedras Verdes)銅鉱山の最近の操業状況等を2008年1月15日付け同社HPに発表した。発表の概要は以下のとおり。
 2007年の同鉱山の銅(LME Aグレードの銅カソード)生産量は計画値の57百万lbを達成できず、53.7百万lb(24,300t)に留まった。生産量が計画値を下回った主因は、主な硫酸供給元であるカナネア鉱山の2007年7月以来のストライキの影響を受け、硫酸の供給が通常の操業に必要な量の75~80%に留まったためである。なお、年平均のキャッシュコスト(支払い済みロイヤルティを含む:未監査)は1.30US$/lbであった。また、2007年第4四半期の銅生産量は12.3百万lb(5,570t)、同四半期の平均キャッシュコスト(支払い済みロイヤルティを含む:未監査)は1.47US$/lbであった。
 2008年1月に行った埋蔵量の見直し評価の結果は下表のとおりである。この結果、同鉱山の埋蔵量は2007年1月比で正味13.1百万t(見直しによる埋蔵量増加分:33.5百万t-2007年の採掘量:20.4百万t)の増加となり、マインライフが約2年延びる見込みである。

カテゴリー 鉱量
(千t)
銅品位
(%)
銅含有量
(千t)
Proven 158,063 0.36 564
Probable 35,576 0.40 141
合計 193,639 0.36 705
注)銅価格を1.65US$/lbと想定
ページトップへ