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ニュース・フラッシュ

2008年1月22日 サンティアゴ 菱田 元

ブラジル:Lula大統領、鉱山動力大臣Lobao氏を任命

 1月17日付の地元業界紙によると、ブラジル国営ニュースソースのAgencia Brazilは、ブラジルのルーラ(Luiz Inacio Lula da Silva)大統領は、上院議員のEdison Lobao氏を鉱山動力省の大臣に任命したと報じた。Lobao新大臣は現職のNelson Hubner大臣の後任として1月21日より業務を開始する。
 法律によれば、Lobao上院議員は国会が承認する前から大臣の業務を開始できるが、鉱業界に対して力を駆使できるバックグラウンドは有していない。Lobao氏は自身の専門性欠如についてそれほど重要とは考えおらず、「この大臣ポストには、以前より11名の政治家が就いてきた。私は技術者ではないが、チームを形成する能力を有するマネージャーである。」と語った。
 労働者党(PT)と連立与党を組んでいたブラジル民主運動党(PMDB)はLobao氏の任命を支持している。Hubner氏が2007年5月に一時的に大臣の職を引継ぐ前は、同じPMDB出身のSilas Rondeau氏が大臣であった。Rondeau氏は、地方の電力プログラムの権益に関し請負業者Gantamaより100,000レアル(56,600US$)の賄賂を受領したとの申し立てにより辞職した。この申し立てについては、現在も調査中である。
 Lobao新大臣によると、Nelson Hubner氏は政府から退くとのことである。

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