閉じる

ニュース・フラッシュ

2008年2月14日 シドニー 永井正博

Rio Tinto、2007年、年間報告

 Rio Tintoは2月13日、2007年の年間財務報告を公表した。
 年間の純利益は、対前年比2%減の73億12百万US$(81億A$)に達し、営業キャッシュフローは、新記録の125億69百万US$(対前年比15%増)に達した。
 減価償却前営業利益(EBITDA:Earnings Before Interest, Taxes, Depreciation and Amortization)は、139億20百万US$(同11%増)となった。
 年間配当も31%増加して1.36US$/株となった。Rio Tintoは、この配当を2008年と2009年は少なくとも20%増加させると約束している。現時点のRio Tintoの株価は128.61A$/株である。
 Rio Tintoの381億US$のカナダのAlcan社の買収により、アルミニウムの収益は1,197百万US$(同47%増)となった。Alcan社の獲得は、Rio Tintoを世界のボーキサイトとアルミニウムのリーダーへと押し上げた。
 鉄鉱石の収益は、27億US$(同20%増)、銅の収益は、36億US$(同2%増)である。
 24百万t/年のDampier港の拡張は、スケジュールどおり予算どおり進んでいる。Hope Downs鉱山からの最初の生産もスケジュールより3か月前倒しで行われた。
 石炭とウランの収益は、オーストラリア国内のインフラの問題により、28%減少して511百万US$となった。
 資本支出は、50億US$(同25%増)に達し、これは、付加価値を増加させるプロジェクトへの投資を継続している結果である。
 新規の資本投資のコミットメントは合計で80億US$と報告された。これらはYarwunアルミナ精錬所拡張と、Pilbaraでの2つの新規鉄鉱山開発、Cape Lambert港の拡張を含んでいる。

ページトップへ