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ニュース・フラッシュ

2008年2月19日 リマ 西川信康

ペルー:ウラン探査が活発化

 業界紙等によると、オーストラリアのContact Resourcesはウラン埋蔵量が920万ポンドとされるCorochapi鉱床(プーノ県)において鋭意探査を実施しているが、Corochapi鉱床から15kmのKihitian鉱区で最近のボーリング調査によってさらに3つの有望地区を発見したことが報道されている。同社の試算では、これら開発段階での投資額は6千万$にのぼる見通し。
 また、Vena Resources及びCamecoは、子会社Minerigiaを通じて、Macusani地区のボーリング調査及びMunani地区、Lagunillas地区の物理探査などで2008年のペルーにおけるウラン探査予算を250万$から400万$に引き上げることを明らかにしている。
 その他の企業による新規のウラン探鉱としては、Milpoがペルー中部のパスコ県及びワヌコ県の鉱区(10,500ha)で、またInwell-Epsur(米・アルゼンチン)がアレキパ県Caylloma郡で探査を開始している。
 エネルギー調査研究所(IEDES)によれば、探査が実施されたペルーのウラン鉱床は全体の10%に過ぎず、全地域の調査が行われた場合投資額は1,500万$にのぼるという
 また、ペルー原子力エネルギー研究所によると、ペルー全体のウラン埋蔵量は4億4千万ポンドとされる。

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