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ニュース・フラッシュ

2008年2月26日 サンティアゴ 平井浩二

チリ:CODELCO、Gabriela Mistral(Gaby)鉱山の無人トラックシステム障害により鉱石輸送を停止

 2月20日付け地元新聞の報道によると、チリ第Ⅱ州に位置するCODELCO、Gaby鉱山の無人トラックシステムに障害が発生し、鉱石輸送を停止した。
 同鉱山では11台の無人トラックを使用した鉱石輸送システムを採用しているが、2月11日に1台のトラックがあらかじめ設定されていたコースを外れ他の重機と衝突した。また、同システムは2007年12月にも制御不能となったことがある。今回の事故による負債者はなかったが、事態を重く見たSERNAGEOMINが2月19日に同鉱山の無人トラックシステムを停止するよう要請した。
 CODELCOは今回の事故について、試運転期間中の不具合はどこでも起こりうることで、システム改良後、2008年3月から鉱石輸送を再開すると発表した。
 Gaby鉱山は2008年3月より最初のカソードを生産する予定で、2008年1月より生産前の鉱石粉砕を開始していた。同鉱山の生産量はフル操業に入る2009年から銅カソード165,000t/年となる見込みである。

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