閉じる

ニュース・フラッシュ

2008年2月26日 シドニー 永井正博

オーストラリア競争・消費者委員会(ACCC)がChinalco社のRio Tinto株所有について調査

 地元紙によると、オーストラリア競争・消費者委員会(Australian Competition and Consumer Commission :ACCC)は、中国のChinalco社(中国アルミ業公司)が所有しているRio Tointoの株 9%は、反競争的な妨害株式ではないかどうかを調査している。
 Chinalco社は、Rio Tintoの株所有は、コモデティ市場は引き続き成長すると信じており、そのための投資目的であると主張している。
 しかし、多くの投資家とアナリストは、Chinalco社の株式所有は、BHP BillitonのRio Tintoの買収阻止のためか、または、Rio Tintoの資産をコントロールして、バーゲニングパワーを持つために所有しているものと考えている。
 多くの人は、世界第2位と世界第3位の鉄鉱石生産者が合併して、鉄鉱石価格決定にこれ以上の力を持つことを望まないという中国の鉄鋼メーカーの関心をChinalco社が、代表しているものと思っている。

ページトップへ